期待収支計算法
実は、中級者編で説明したボーダーラインについてもっと詳しく話をしなければなりません。
ボーダーラインよりも回る台を打つのは当たり前の事なんですが、
それでは本当に勝てるのか、いくら勝てるのか、実感がわきにくいと思います。
ここでは「期待収支」という物で、パチンコをさらに知ってもらおうと思います。
と言いますか、期待収支を理解できたらもう何も勉強することはありません。
もうヘンな攻略法に騙される事もなくなるでしょう。
期待収支って何?
期待収支とは、その台を打った事によっていくら稼げるかを金額で表したものです。
つまり1日打った時の期待収支が25000円だったら、その台を1日打ったら
平均して25000円稼げるという事。それより勝つ日も負ける日もありますが
毎日その台を打てば平均して25000円、という事です。
どうやって期待収支を出すの?
色々計算して出す方法もありますが、
計算が苦手な人の為に一番簡単な方法で説明します!
まずは、打っている機種のトータル確率を調べます。
(わからない方はページ下のワンポイント・パチンコ用語を読んでください。)
次にその機種の大当たり出玉を調べます。
これは、大当たりが1回終わる毎に箱を変えていたら、
1箱が大当たり一回分の出玉になるのでわかりやすいでしょう。
その箱を使ってトータル確率分だけ回してみるんです(大海物語なら113回)。
トータル確率分だけ回した後に残った玉数が大当たり1回分で稼げる玉数です。
残った玉数を500玉とします。
1時間に何回大当たりを消化できるかを考えると、
早い機種で2.2回位、遅い機種では1.5回位です。
リーチの演出が長い機種ほど時間がかかります。
ここでは2回で計算します(大海は早いので)と、
1時間に2回大当たりが来ますので、500玉×2回=1000玉となります。
換金率をここに当てはめると、この場合の時給は
2.5円換金で2500円、3円換金で3000円、等価で4000円となります。
しかしこの時給は持ち玉の場合の時給である事を忘れないで下さい。
フルスペックの機種を10時間打つ場合の持ち玉比率は65%程度になります。
つまり、パチンコを打っている時間の35%は現金投資で打つ事になります。
10時間の場合は平均して3時間半が現金投資です(もちろん日によって上下しますが)。
その間は2.5円の場合で−1500円、3円の場合で−1000円した位の
時給と考えるといいでしょう。
今回挙げた例での期待収支は、
6時間半×2500円+3時間半×1000円=19750円となります。(2.5円換金の場合)
次にパチンコを打つ時は、事前に機種のトータル確率を調べ
この方法で計算してみて下さい。
パチプロになりたいというような方なら簡単に正確な期待収支を出すツールも見てくださいね。
ワンポイント・パチンコ用語
- トータル確率
当たりを1回得る為に回さなければいけない回転数の事です。
例として大海物語M56を挙げますと、大当たり確率が369.5分の1ですので、
1回当たりを得る為には369.5回まわさないとダメなのでは?と思いがちですが
トータル確率は112.8となっており、約113回まわせばいい事になってます。
なぜかと言うと、当たったら確変になる時もあるし、時短で引き戻しもあるので
1回当たっただけで10連チャン以上したりしますよね。大海物語M56の平均連チャン数は
3.28回なので、1回の当たりに必要な回転数は約113回となるわけです。